一度は行きたい南会津、絶景、食、酒、伝統を体験

東北 文化 2020.10.28
南会津には日本酒、そば、旬の食材に加え、絶景、日本の伝統など様々な魅力が詰まっています。古き良き日本を感じることができる小さな田舎町です!

【南会津町について】

南会津町は、福島県の南西部に位置しています。2006(平成18)年3月20日に田島町・舘岩村・伊南村・南郷村が合併して誕生しました。会津若松市まで約 45kmの位置にあり、会津地方の南の玄関口となる地域です。
 
南会津町の歴史は古く、旧石器の出土により縄文時代以前から人が住んでいたと考えられています。鎌倉時代に長沼氏の領地として田島地域に鴫山城が築かれ、江戸時代には、舘岩・伊南・南郷地域と共に幕府直轄の「御蔵入」となり、その後も会津西街道の宿場町として栄えました。

南会津町は、東西43km・南北38km・総面積886.47km²で、その約92%が森林で占められています。そんな大自然に囲まれた南会津町には、自然の恵みがもたらす美味しい食べ物や日本酒、自然と共生してできた魅力的な物産品がたくさんあります。

 

【酒】

南会津町には、会津酒造・開当男山酒造・国権酒造・花泉酒造の個性豊かな4つの蔵があります。美味しいお水と美味しい米、美味しい空気が作る自慢の地酒です。4つの蔵の酒はほとんどが地元で消費され、県外に出回る数はほんのわずかです。それほど日本酒は南会津の人々に飲まれ、親しまれています。

 

【そば】

南会津町は標高が500m~800mと高く、朝は朝露が立ち込め涼しいことから「会津高原」とも呼ばれており、そばの美味しい土地柄です。夏にはそば畑も花がきれいに咲き、真っ白な絨毯のような景色を楽しむこともできます。

 

【野菜】

山に囲まれ、豊かな自然に恵まれた会津高原は、高原野菜が育つ最適な環境です。太くて甘みがたっぷりのアスパラガスや南会津自慢の南郷トマトなど、季節の旬の野菜は最高のご馳走です。
 

【伝統工芸】

藍染め、木工品、会津木綿、陶芸など、日本の伝統工芸が今も地域に根付いています。町内には体験ができる施設もあります。お土産品としてとても喜ばれる、素敵な商品もたくさんあります。

 
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