昭和の香り息づく木造校舎、廃校に泊まる#2

関東 宿泊 廃校 2020.08.19
昭和初期に建てられた小学校の木造校舎。今は廃校となってしまった小学校を宿としてリノベーション。木のぬくもりが感じられるリーズナブルなお宿でなつかし体験。
栃木県茂木町にある「こころ宿NAGOMI」は、木のぬくもりを感じるリーズナブルな宿です。同敷地に昭和9年に建てられた木造校舎があります。今は廃校になってしまった小学校ですが、昭和を体感できる施設「昭和ふるさと村」として昭和の暮らしを今に伝えています。昭和ふるさと村の様子や体験はこちらから。
 
昭和ふるさと村を散策した後、いよいよ宿へ。木造校舎の横に宿への入り口があります。
木のぬくもりを感じる「こころ宿NAGOMI」
  • 宿の入り口です。校舎とはまた雰囲気が少し変わって、落ち着いきのあるモダンな門がお出迎え。
フロントまでの道のりです。木造校舎の面影が残っています。どんなお部屋なのか楽しみと不安が入り混じります。
  • フロント横には、なつかしい駄菓子屋さんが。思わず童心に返ってお買い物。チェックイン時には、コロナウイルス対策がしっかりされており、検温、消毒、マスク着用の案内があり、お風呂は、他人と一緒になることのないよう時間を区切って入浴をするなどの対策が取られていました。
  • いよいよお部屋。お部屋が並ぶ通路です。こちらでも木のぬくもりが感じられ、きれいにリニューアルされているのが分かります。木造校舎を見たときには、夜はホラーなのではないかと、不安もありました…が、そんな思いは吹き飛びました!笑

    この他にも、大部屋や一棟貸し切りの古民家、グランピング施設など、いくつかのお部屋を予約することもできます。
  • お部屋は、広々としており、奥にベット、手前の畳では、お茶を飲むスペースが十分に確保され、ゆっくり滞在できました。木の温かみを感じることができるので、とても落ち着いた空間です。
    (お布団は、本来きれいに敷いてあります。帰宅時ですいません…)
宿の敷地を散歩すると、渡り廊下への石畳や井戸ポンプなどがあり、日本の昔の暮らしを感じるをことができます。

夕食は、BBQ、しゃぶしゃぶから選べました。BBQは、外のウッドデッキで食べることができるので、子どもたちは大喜びでした。朝ごはんは、パンとサラダと軽食でしたが、数種類のパンを食べることができ、美味しかったです。
お風呂は内湯と露天風呂を選ぶことができます。どちらも広々しており、ゆっくり入ることができます。
大人から子どもまで楽しめる「ツインリンクもてぎ」
  • ここから車で10分のところには、レーシング体験やアトラクション、アスレチックなど、大人から子どもまで楽しめるモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」があります。ツインリンクもてぎの前後で、こちらの宿に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?



    こころ宿NAGOMI / 昭和ふるさと村
    栃木県芳賀郡茂木町木幡252
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