富士五湖で夏キャンプ

中部 観光 富士山 2023.07.27
世界遺産でキャンプしよう。
東京は夏、暑い。
コンクリートが夏の太陽を反射し、熱気と湿気に包まれている。
どこか涼しいところに行きたい。

…そう思ったなら、都心から離れて大自然に癒されるといい。

ということで、今回の行き先は富士五湖のひとつ、西湖。
湖畔のキャンプ場は穏やかで、非日常体験が味わえます。

ちなみにタクシーで行くと、東京駅から西湖までは大体
¥62,000。
1日分の平均営業収入と同じくらいです。

この日は都心から八王子まで中央自動車道が渋滞していて大変でした....(知ってた)
石川PAで一度休憩しましたが、やはり混雑していました。
ちなみに乗務員も遠方のお客様をお乗せしたときはSAやPAを利用することがあります。

私が以前勤めていたタクシー会社の営業区域は
東京23区と、三鷹市、武蔵野市なので滅多に富士山には行きませんが
ごくまれにタクシーで富士山までお乗せしたことのある人もいます。
大当たりですが、営業区域まで戻るのは大変です。
西湖でSUP
西湖では、SUPを体験することができます。
SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称。
ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアクティビティです。
生まれて初めてのSUPでしたが、これ、癖になりそうです。
天気が良ければ富士山を拝めるのですが、
残念ながらこの日は曇りでそのお姿を拝めず...(無念)
極めて個人な感想ですが、SUPを楽しむ時は、湖に落ちても良いように「水着」の着用を推奨します。
普通のTシャツを着ていた友達は服が濡れて寒そうでした。

経験は人生を豊かにしてくれます。
やったことのないことに挑戦することはいつだってワクワクしますね。
かわいい水着を着るチャンス
最近、日本では体型をカバーしてくれる水着が流行っているそうです。
ここで、最新の流行を3つ紹介します。

①タンキニ

https://sakidori.co/article/457969
タンクトップとビキニをあわせた水着のこと。
ボトムスはショートパンツやフリルスカートなど、さまざまなデザインがあります。

②ワンピース

https://www.san-ai.com/ic/105
ワンピースタイプは、ビキニのようにトップスとボトムスがセパレートになっておらず、
上下がつながった水着のこと。

③ カットアウトデザインの水着

https://www.lalatulle.jp/c/swim/cutout-bikini
クロスタイプやワンショルダーなど様々なタイプがあります。

なるほど、今年はがっつり露出というより
控えめな肌見せが流行っているのか…
でも、水着は「王道ビキニ派」の私。
体系カバーより、好きなものを着たい。

流行に逆らい、意気揚々と水着に着替えましたが、場違いになりました。
湖畔というより、バカンスで海に来た人みたいになってしまいました...(笑)
キャンプの相棒たち

↑言わずと知れたSnow Peak


日本のキャンプグッズと言えば
代表的なのはMontbell、Snow Peakなどですが
100均のキャンプグッズも活躍します。
他にも無印良品やCaptain Stagも登場しています。
  • ↑100均の折り畳み式フォーク

  • ↑無印良品のランプ

  • ↑イワタニのガスボンベは必須。

大自然で食べるご飯は最高
日本には「業務スーパー」なるものが存在し
飲食店を経営する人だけでなく、一般人でも気軽に利用できるスーパーマーケットです。
コストコほどではありませんが、大容量でコストパフォーマンスに優れています。

おすすめは、これ。
  • ↑お肉や野菜。この日は愛らしいパプリカを発見。

  • ↑アボカドとチーズ。美味しいは約束された大勝利の一品。

  • ↑業務スーパーは海鮮系も安い!この日のメニュー「マグロとタコのぶつ切り、大葉を添えて」

  • ↑業務スーパーで炭も買えました。帆立もバターも業務スーパーのもの。

  • ↑朝っぱらからホットサンド。個人的にキャンプ飯で1番好きです。

  • ↑夏に食べるスイカがたまらんのよ。

恒例のキャンプファイヤー
夜はキャンプファイヤー。
友達を入れて4名で火を囲み、マシュマロを焼いたりしました。
今回の西湖のキャンプでは不便なことはありませんでしたが
グランピングやコテージもおすすめです。メリットとしては

・虫がそこまで気にならない
・お風呂に入れて清潔
・悪天候でも比較的楽しめる
・荷物を少なくしてキャンプを楽しめる
・ほとんどの施設でWi-Fi環境が整備されている
・テントを張ったり片付ける手間が省ける


なと、キャンプへのハードルが一気に下がります。
お値段は高くなりますが、気軽にキャンプしたいのなら、こちらもおすすめです。
訪日観光でもキャンプを楽しむには
訪日観光客もちらほら富士山周辺で見かけましたが
もしキャンプに行くのなら、今日紹介した日本のキャンプグッズや
荷物が減らせてWi-Fi環境が整備されている、コテージやグランピングも役立つことでしょう。
他にも日本でレンタカーを借りて、自分でキャンプグッズを揃えるサービスを活用し、
できるだけ自分のスタイルに近づけることだってできます。
何よりもキャンプの醍醐味は自然を全身で体感できること。
しかも富士山は東京から電車やバスが出ていて、案外アクセスが良いです。

日本の自然やアクティビティも楽しめる富士五湖はパーフェクト。
皆さんも富士山観光でキャンプなんていかがでしょう?
P.S
富士山が世界遺産に登録されてから10年。
今では富士山登山鉄道の構想が練られています。
富士山麓から富士山の五合目まで行けるのを目指しているそうです。
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