カバの家じゃないよ、ここはムーミンバレーパーク! アトラクションやショッピング、食べ物などムーミンならではの楽しみを、埼玉で発見!

関東 エンタメ テーマパーク 2022.05.26
ヨーロッパで愛され続けているムーミンの家を、東京近郊にあるユニークなテーマパークで見つけよう!
森の中へ…
2019年にもJAPANKURUチームは、ムーミンをテーマにした新しいテーマパークについて、ワクワクするようなニュースを報告しましたね。ムーミンとは、20世紀後半にスウェーデン語を話すフィンランドのイラストレーター、トーベヤンソンによって作成された、キュートで丸みを帯びたカバのようなキャラクター。シリーズ物の本や漫画でヒットし、さらに多くのメディアで取り上げられました。ムーミン(またはムーミンの仲間たち)は、北ヨーロッパ全体で大人気になっただけではなく、世界中の人たちに愛されています。また、沢山の日本人ファンが、2019年に東京近郊のムーミンをテーマにした新しい遊園地に訪れています。
  • ムーミンバレーパークへようこそ。
もちろん、新しくオープンしたムーミンバレーパークについて知ると、JAPANKURUチームは全員は大騒ぎ! 何があるのか見るのが待ちきれなかったので、すぐに電車に飛び乗りました。
パークは都心から少し離れた、埼玉県飯能市にあります。今回は池袋駅から西武池袋線に乗り、飯能駅からパークまでバスで向かいました。池袋駅から飯能駅まで急行列車ですと通常48分ほどかかります。ですが、500円の特急チケットを購入すれば、特急ラビュー・レッドアローの電車に乗ることが可能。時間に余裕ができ、より豪華でスピーディーな電車旅が楽しめます。
  • 特急ラビュー
  • 飯能駅北口を出るとバス停が見えます。ムーミンバレーに向かうものなら、どのバスでもパークにつきますよ!
    飯能駅北口を出るとバス停が見えます。ムーミンバレーに向かうものなら、どのバスでもパークにつきますよ!

ムーミンのことは知っているが、知っていることばかりではない?
ふっくらとしたカバのようなキャラクターのムーミンは世界中の人に愛されていますが、ムーミンが果たして何者であるかは正直よくわかっていません。 きっと、あなたはこの旅に出る前のJapankuruチームと同じくらいムーミンを知っているかたちでしょう。この旅は本当に最初から最後まで「ムーミンの冒険を知る」ものでした!

私たちが幼い頃から知っているように、物語はフィンランドの森の奥深くにあるムーミンバレーに住む、小さなムーミントロールを中心に展開しています。
好奇心に溢れたハートの持ち主のムーミントロールは、時には家族や友人たちと冒険に出かけます。そして、彼が行く先々では様々な新しい不思議を見つけていくのです。物語のあちらこちらでは、フィンランド文化の象徴的な表現もみられます。

1969年、最初にかわいいキャラクターであるムーミンのアニメが日本全国で放送され始め、日本の子供達に知られていきました。1990年に新シリーズが放送されたときにも、次世代の日本人の子供たちがムーミンアニメを楽しみました。そして、世界の他の地域でも放送され、ムーミンはさらにファンが増えていきました。
  • ムーミンバレーパークの地図。

ムーミンバレーパークはフィンランド国外としては、はじめてのムーミンテーマパーク。テーマパークや自然、北欧をテーマにしたショッピング施設(メッツァと呼ばれています)の複合施設が、宮沢湖を囲む埼玉の広大な自然のなかに建設されています。平日の午後に訪れたときは、メッツァ近くの広場は晴れて暖かく、地元の人達はのびのびとした空間で、犬の散歩をしながら、のんびりと楽しんでいました。ムーミンバレーパークにはチケットが必要ですが、ショッピング施設は誰でも利用できます。

  • バスを降りて、木々の間を抜けるとメッツァと宮沢湖の景色が広がります。
  • ムーミンバレーパークへの入り口は、人気のフォトスポットで、まるで絵本から1場面を切り取られたよう。

ムーミンについてもっと知りたい人は、 はじめはコケムスに向かいましょう!

​パーク内に足を踏み入れると、ムーミンの世界に足を踏み入れたような気分になります。また、ムーミンシリーズの歴史をさらに深く理解するには、展示施設のコケムスに訪れる必要があります。中の展示内容は、トーベヤンソンとムーミンについてや、キャラクター達とそのストーリーを特集など、オリジナルイラストと巨大なジオラマがあなたを待っています。定期的には特別展示もあります! 日本にムーミン谷の博物館があるようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。
 
  • トーベ・ヤンソンとその仲間達は、どなたでも展示会に参加することを歓迎します。
ムーミンとその仲間たちの巨大な(等身大!?)展示と一体型のアート空間がデジタルプロジェクションマッピングなどを用いて、場面場面を再現しています。3階からはじまり、上から下へと展示が見られる形です。中ほどにあるムーミン谷の展示物は、自由に写真撮影ができます。つまり、最高のポーズでムーミン達とスナップするのにぴったりな場所です。
  • ムーミン達が到着しました。
  • デジタルプロジェクションマッピングやジオラマ、3Dと映像の融合がすべてミックスされ、神秘的なおとぎ話のような雰囲気を作り出しています。
コケムスの3階から2階に向かう途中で、ムーミン谷の巨大な2階建てモデル(テーマパークではなく、絵本にあるモデル)がチラッと見えてきます。それは素晴らしい展示の集大成でもあります。今いるフロアから次のフロアに移動すると、それぞれの見え方も変わってきます。
  • 上からの壮大な眺め。
  • 3階から徐々に降りながら見ると、異世界のおとぎ話のような雰囲気になります。
  • ジオラマの中心にあるのはムーミン屋敷。 屋敷は回転し、誰もがムーミンの日常生活を眺めることができます。
2階の展示スペースでは、トーベヤンソンとムーミンの物語の誕生についての展示があり、現実世界に少しだけリンクしています。シリーズ初期の歴史的なイラストもたくさんあり、まるで「ムーミン美術館」のようです! 壁の展示物は、作者の人生や各主人公たちの物語を伝えています。
  • ストーリーをより深く理解して2階を後にしましょう!
  • イラストにはたくさんの数のキャラクター達が描かれています。その多くはおそらく、大のムーミンファンしか知らないと思いますが、ありがたいことに、それぞれを紹介するプロフィールがほとんど展示されています。

劇場型シアターでムーミンアドベンチャーに出かけよう

ムーミンの世界観にもっと深く夢中になりたい人のために、パークの劇場型シアター体験が、コケムスに続く次のおすすめです! 実際、これらの劇場には、リトルミイのプレイスポットと海のオーケストラ号の2つがあり、それぞれが全く異なるショーと体験が楽しめます。
  • 海のオーケストラ号では、ムーミンパパと一緒に真っ青な海を探検することができますが、その体験は、シアターの画面上だけのものではありません。投影によって壁や床にも物語が映し出され、巨大な「潜水艦」が劇場の建物内の座席の前の空間を揺れ動き、キャラクター達が空を飛んでいきます。特殊な風の効果と本物のスプリンクラーが、海での潜水艦の自然な乗り心地を再現します。 それは本当の深海の冒険をしているように感じ、そして子供たちはその世界に没頭していきます。
  • リトルミイのプレイスポットはもう少し落ち着いていますが、いたずら好きな小さなリトルミイのファンにとっては最高です。この居心地の良い小さな劇場のお話は、リトルミイがムーミンハウスへのを初めて訪れた時と、その後に続く賑やかな日常を中心に展開していきます。また、スタッフが観客の写真を撮った後、ショーの中ではいくつかの特別なカメラにクローズアップされてはじまります!

芝生で等身大のムーミンに出会おう

コケムスの模型や劇場型シアター体験を見た後でも、ムーミン谷での生活を想像するのはちょっと難しいでしょうか? それでは、園の入り口近くの芝生のエンマ劇場で定期的に開催されているショーを必ず見てください。ムーミンの本を読んだことがあれば、ムーミン谷が洪水に見舞われたときに流れてきたエンマの劇場だと気付くかもしれません。ただし、この劇場は消える恐れはありませんので、屋外の席に腰を下ろし、ショーを楽しんでみてください! 間近でムーミントロールやムーミンママ、ムーミンパパ、リトルミイ、スナフキンなどの活躍がみられます。ショーの時間外にはキャラクターもパーク内に現れるので、撮影可能です。
  • ムーミントロールや仲間達と一緒に参加してみませんか?

ヘムレンさんの遊園地で探検しよう

地図を見ているとお気づきかもしれませんが、まだ触れていない大きなエリアが1つあります。それがヘムレンさんの遊園地です。丘の頂上の遊び場にある大きなジャングルジムは、孤独を愛する切手収集家のヘムレンさんのストーリーに基づいています。中の空間はとても入り組んでいて、探検するのにはぴったりです。中を探検する子供達は、まったく新しいムーミンの世界を楽しむことができます。

大人はヘムレンさんの遊園地を少し過ぎた場所にもっと興味があるかもしれません。丘の頂上にあるその場所は、宮沢湖の真上を走るジップラインに乗れるところです! まず、あなたが水の上を飛ぶ前に、スタッフが安全のための準備を整えます。そして、爽快な乗り物に乗り、反対側の岸に無事に到着となるのです。

  • 左:ヘムレンさんの遊園地/右:飛行おにのジップラインアドベンチャー(ジップライン)
目と味覚を楽しませる、ムーミンの世界観が表現された料理の数々
ムーミンバレーパークは小さなテーマパークですが、実際行ってみると3つの場所で食事をすることができます。ムーミン谷の食堂ではランチに最適な料理を提供し、ライブラリーカフェではコーヒーやかわいいドリンク、スイーツが食べられます。レットゥラ ラウンジでは軽食をとるのにぴったりな焼き菓子がたくさんあります。(さらに、メッツァのショッピングエリアには、持ち帰り用の軽食やヨーロッパをテーマにしたレストランがたくさんあります!)

もちろん、ムーミンバレーパーク内でのムーミンをテーマにした料理という意味では勝るものはありません!訪問の際、JAPANKURUチームはコケムス内のレストランに立ち寄り、エレボールマウンテンビーフシチューとグリーンハットパスタを注文しました。あなたが私たちのように、過去にテーマカフェのメニューに失望したかもしれません…場合によっては見た目だけがよく、味がいまいちなものもあります。幸いなことに、ムーミンバレーパークの料理を食べたら、その認識が間違っていることが証明されました! 美しく盛り付けられた食事を必死に撮影した後、期待をあまり持たずに食べ始めましたが、美味しさに感動しました。ムーミンをテーマにしたかどうかにかかわらず、メニューはすべて試す価値がありました!
  • グリーンハットパスタは、スナフキンが着用したグリーンハットをイメージしています。麺は美しい緑の色合いであるだけでなく、スナフキンの帽子に時々見られる小さな黄色い花で飾られていました!(これらの花も食べられました!)ほうれん草のパスタは、少しガーリックソースで入っていて、美味しいです。
  • ムーミン谷の東側に隣接する高い山に似せて作られたロンリーマウンテンビーフシチューは、人気のあるメニューです!プレートの片側にあるご飯に、きのこと野菜を添えたビーフシチューと小さな丸いコロッケをトッピングされてました!ローストポテト、チェリートマト、スクランブルエッグで食事を締めくくりつつ、ムーミン谷でのランチをお楽しみください。
  • ムーミン谷の食堂のインテリアも、おとぎ話のような雰囲気。かわいい樽のテーブルと飾り付けのように垂れ下がったライトで、まるでムーミン谷にいるようです。
昼食後は満腹でしたが、もちろんデザートがお腹に入る余裕はいつでもあります! 階段を上ってライブラリー カフェに戻り、真っ赤なストロベリークリームのドリンクと、真ん中に赤いラズベリーが入った色が綺麗なスカイブルーのブルーハットシトラスタルトを注文しました。
  • この小さなタルトは、ムーミン一家の友人であるトゥーティッキーを題材にしています。トゥーティッキーは、印象的
    なストライプのシャツと赤いポンポンが付いた小さな青い帽子をかぶっています。クリーミーなストロベリードリンクも美味しかったですが、甘さとレモンの酸味のバランスがとれたタルトが主役でした!
ギフトショップもお見逃しなく!
あなたが愛らしいムーミンと物語のファンなら、ずっとムーミンバレーパークのグッズを楽しみにしていた可能性が高いです。ムーミンストアは世界最大級で、ムーミンファンが夢見たムーミングッズをすべて見つけることができます。それだけでなく、ムーミンバレーパークでしか手に入らない特別な限定グッズも見つけることができます!あらゆる形や大きさのぬいぐるみ、さまざまなおもちゃ、アクセサリー、衣料品も揃っています。そしてお土産に出来るたくさんのお菓子もあります。フィンランドの製品の売り場もあります。
  • 世界最大級のムーミンストアは、豊富な品揃えが魅力。
  • ぬいぐるみや携帯電話のアクセサリーは、最も人気のあるアイテムの一つです。

  • 左:ムーミンハウス缶クッキー/右:ムーミン75周年記念グッズ

ムーミンバレーパークを訪れると、ムーミンの良さがさらによくわかる!

​パークに行く前は、JAPANKURUチームは、ほんの数人のムーミンのキャラクターしか知りませんでした。私達はキャラクター達の関係が何であるかさえも本当に知りませんでしたよ。ですが、ムーミンバレーパークで一日を過ごした後は、おとぎ話のような風景に惹かれただけでなく、埼玉ののどかな広場で一日を過ごした後はリラックスした気分にもなりました。夜になると不思議な雰囲気だけでなく、ワクワク感も味わえました。ムーミンの今後の活躍にも期待です。次回は、ムーミンの世界にどっぷり浸かるために、またパークに戻ってくる前に、もう少し本を読んでみようと思います!

  • 「ねえ、またすぐに戻ってくるのを忘れないでね!」
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