うどん県「香川」をより楽しむユニークな宿6選

中国 / 四国 文化 2020.10.28
うどん県「香川」ならではの体験を始め、香川の歴史や文化が楽しめる普通の宿とは少し変わった宿をご紹介します。
香川県と言えば、本場の讃岐うどん、瀬戸内海で獲れる美味しい海の幸に美しい自然の絶景、日本で最初に植栽に成功した小豆島のオリーブ、伝統的な製法を守り継ぐ丸亀うちわに、木桶で作られる本格醤油など、他では味わえない香川ならではの魅力が盛りだくさん。そんな香川県を訪れるなら、香川らしいユニークな体験が可能な宿泊施設への滞在がおすすめ。

1. UDON HOUSE

讃岐うどんについて本格的に学び、楽しく地域の魅力を体験できる宿泊施設。うどん作りは勿論、出汁について学んだり、トッピング用の野菜を収穫したり、まさにうどん好きにはたまらない、うどん漬けの幸せな一日を過ごすことができます。

UDON HOUSE:公式HP
 

2.KANRAN

三豊市の庄内半島にあるオリーブ畑の中にあり、窓からは瀬戸内海が見渡せるゲストハウス。デンマーク語で「心地の良い空間」を意味するKANRANでは、居心地良すぎてついつい友達の家に長居してしまった学生時代…そんな感覚を味わえます。
夜は地元のシェフによる地元産の食材で作られた美味しいケータリングと、一緒に作る手打ちうどんでお腹を満たすことができます。

KARAN公式HP / 予約はこちら(airbnb)
 

3.穴吹邸

高松の街中にある豪邸・穴吹邸で城泊はいかがでしょうか?ゲストルームが多いので、大家族やグループ旅行者にもおすすめです。
希望者は、松盆栽の生産量No.1の高松らしく、盆栽職人から盆栽のレクチャーが受けられる体験、瀬戸内海のヨットクルーズ、地方魚市場の見学ツアー、和三盆糖を使ったお菓子作り体験なども受けられます。予約時に問い合わせて、オリジナルの旅を楽しもう。

穴吹邸公式HP / 体験予約・お問合せはこちら
 

4.小豆島 三都(みと)の郷

小豆島の三都半島に2020年9月にオープンしたばかりの農泊施設。現代アーティスト出水徹(いずみとおる)の生家を改装した古民家で、アートと自然に囲まれながら、のんびりと暮らすように滞在することができます。半島を散策するには、サイクリングがおすすめ。
花寿波島(はなすわじま)越しに見る朝日など、絶景にも出会えます。漁業体験や農業体験も可能。

小豆島 三都の郷公式HP / 予約・お問い合わせはこちら
 

5.旅籠屋 Tonbiii

国内シェア90%を誇る丸亀うちわと、藍染めの両方が楽しめる「和」な宿泊施設です。1本の竹を割いて作るうちわは、扇ぐたびに竹がしなり、心地の良い風を送ってくれます。また「JAPAN BLUE」と呼ばれ、見た目に涼やかな藍。地球と環境に優しい日本の伝統文化を感じながら、くつろぐことができます。

旅籠屋 Tonbiii公式HP
 

6.かめびし屋

瀬戸内海に面する港町 引田(ヒケタ)にある、1753年創業の醤油屋が築約100年の古民家をリノベーションしたゲストハウス。
醤油蔵見学をした後は、昔ながらの天然長期熟成にこだわり、2~3年の歳月をかけて作られた自慢の醤油を使った、醤油ピザなどの絶品料理が食べられます。醤油の奥深さにきっとあなたも驚くはずです!          

かめびし屋:  公式HP / 予約はこちら(airbnb

 
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