昭和記念公園 春の花の鑑賞に子連れでいってみた

東京 宿泊 立川 2023.05.02
春の気候も穏やかでお出かけがしたくなる季節となってきました。公園でお花見やピクニックを計画している方も、多いのではないでしょうか? 今回、都心から電車で約30分とアクセスにも便利な、立川駅が最寄りの昭和記念公園にこどもを連れてピクニックしました。その時にみた春の花々について、レポートをしたいと思います。
桜(さくら)
昭和記念公園では、しだれ桜を見ることができ、桜の下でピクニックを楽しんでいる人たちで賑わっていました。公園内には約1500本の桜が植栽されていて、樹齢50年ほどの大樹ですと1本でも迫力があるのに、それが群生しているとなると見ごたえ十分です。今回は桜が多く咲き誇っている、みんなの原っぱの奥にある桜の園を目指して向かいました。西立川ゲートが徒歩約15分と他のゲートよりみんなの原っぱへ近かったので、子連れでも何とか歩いていけました。でも、他のゲートで入った場合でも、園内を一周する汽車型のパークトレインがありますので、ご安心を。途中、雨が降ってきてしまいましたが、「みんなの原っぱ」と渓流広場の間を流れる小川で、桜の花びらがまるでピンクの絨毯みたいで素敵でしたよ。

 

 

菜の花(なのはな)
「みんなの原っぱ」では、桜も鑑賞もできますが桜のピンクと菜の花のイエローのコラボレーションも見ごたえがありました。もちろん、20万株ある菜の花畑も素敵で、フォトウエディングを撮影している人もいて、イエローとウエディングの白がとても映えていました。お花見がひと段落したら、菜の花の前で子供と撮影をと思ったのですがじっとしてられず、断念…。もう少し大きくなってからリベンジします。幼稚園くらいのお子様や、小学校低学年くらいの子達はポーズを決めて、愛するわが子と菜の花畑の前で「映える」写真を撮っていました。ワンちゃんの散歩をされている方も多くいて、ワンちゃんも菜の花畑に、うっとりした顔をしていました~
チューリップ
渓流広場には、25万球あるチューリップガーデンがあります。赤、ピンク、オレンジ、パープルなど色とりどりのチューリップが広がる景色は、幻想的でした。カメラ片手にチューリップを撮影している方も多く見受けられました。池があるので子どもが、池の近くに行ってしまわないか心配でしたが、大丈夫でした。ロープも張られていましたし、沢山のチューリップを初めてみた息子はチューリップに見とれていて、川が危ないかもと思ったのは私の杞憂でした。
子供たちの遊び場が盛りだくさん
今回ご紹介した桜、菜の花、チューリップは徒歩5分~10分くらいの距離に隣接しているので、見て周りやすかったです。
子どもがお花の鑑賞だけだと飽きてしまうかなと思いましたが、「みんなの原っぱ」は、子供たちが駆け回っても全く問題ないくらい広大で、かけっこやシャボン玉を楽しんでいる子が沢山いました。また、「みんなの原っぱ」のほど近くにある「わんぱくゆうぐ」は数種類の滑り台があり、子供達はおおはしゃぎ。遊具の周りはゴム舗装になっているので、小さいお子様でも安心です。ふわふわドームというトランポリンのような遊具もありましたよ。
花々の鑑賞にも、こどもが遊ぶにもおすすめの昭和記念公園。

今後、子供連れにぴったりなスポットやお役立ち情報を、これからも発信していきます。
Basic Info
Columnist
ふじこ

2020年に第一子を出産し、はじめての育児に奮闘中のママです。息子くんとお出かけしたり、ゆるく知育に取り組んでみたりと、子どもとの時間を楽しんでいます。2歳、3歳と行きたいおすすめの子連れスポットやおうち遊びを紹介していきます。

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